エレキギターのエフェクターを前から自作してみたかったので電子工作入門してみた。
最初は何が必要かもわからなかったので、そろえるべきものや注意点について書いていく。
はんだごて周辺
はんだごて
あまり安いものは避けたほうが良い。
温度がなかなか上がらないことでかえってはんだ付けに時間がかかり部品を熱で壊してしまうため。
出力が30, 40, 50Wなどと種類があるが、電子工作であれば30Wが良い。
温度が高すぎると部品を壊してしまう。
はんだ
これも安いものは避けたほうがいい。100円ショップのものなんかはダメ。
安いものはなかなか溶けないのでもたもたしていて部品を熱で壊してしまう。
ヒートシンク
熱を逃がす用のクリップでこれは必要。
特にトランジスタは熱で故障するので、トランジスタをはんだ付けするときには必ず使うようにする。
はんだごて台
先端クリーナー(たわしみたいなやつ)
はんだごて先端の替え
替えがAmazonなどで購入できるはんだごてを購入するとよい。先端が黒くなって、はんだが解けなくなってきたら先端の替え時。
部品を固定する台
クリップと虫メガネがついているやつ。地味にあると便利。なくても何とかなる。
テスターなど
テスター
ダイオードやトランジスタの故障を確認できるものがあると便利
オシロスコープ
買ったけど今のところ使ってない。実はいらないかも。
他の工具
ドリル
ケースに穴をあける用。
基板カッター
ラジオペンチとかでも切れるけどまっすぐ切れないのであると便利。
ホットグルー
ケースに入れた後で変に接触してしまうのを嫌って樹脂で絶縁する。ビニールテープでも良い。
ドライバー
きり
ケースに穴をあけるときに傷をつけて穴をあける位置の目印にする。