Line6 Hx stompを使ってみた

マルチエフェクターのHx-stompを使ってみたので、使い心地というか感想を書いていきます。

Line6 Hx stomp

サイズ感

筆者は過去にBOSS GT-100を所有していたが持ち運びがつらすぎて売ってしまった。(音は良かった)そういった経緯もあり、持ち運び性の良いマルチエフェクターを探していたので、このサイズ感はちょうどいいし、重さもちょうどいい。

音質

いい気がする。筆者はあまりいろいろなエフェクターを弾き比べてきてないので良し悪しがあまりわからないといえばわからないが、歪みに関しても十分いい音な気がする。
しいて言うならクリーントーンやクランチの音色がもっとあってもよいかと思う。

操作性

これが一番推せるポイント。
プリセットごとに「トーンプリント」というものを三つまで設定できるので、例えばクリーントーンでディレイかけた音色から、ディレイ切ってディストーションかけてというような、通常であればスイッチャーを使わないといけないような操作も簡単にできる。筆者は本格的なペダルボードを組んだことがないが、スイッチャーを使うとなるとかさばるし配線もめんどくさそうなので、それを回避できるのはとても良いと思う。

他の機能

DTMも少しするので、オーディオインターフェースの機能も試してみた。
音質は良い。
Studio Oneを使っているが、Hx stomp本体にヘッドホンを刺すとどういうわけかStudio Oneの曲もHx Stompから聞こえてレイテンシーなく音源を聞きながら演奏できる。
ただ、録音されたリージョンが一定の時間分ずれるので毎度ずらし修正作業が生じる(←設定いじったら直りそうだけど)

IR機能も付いていて、デジタル臭くない良い音で録音できる。

他試したいこと

あまり機材にこだわってこなかったせいでリターン刺しをやったことがない。
アンプシミュレータを使うならリターンに刺さないと、プリアンプを二回通ることになってしまうのでリターン刺ししたほうが良い。
調べると同じマーシャルでもリターン刺しするときの操作が機種によって異なるらしく面倒、、、
今度スタジオに行くときに試して、またまとめようと思う。

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